人気ブログランキング | 話題のタグを見る

色彩ソムリエ―ルによるニット配色講座 開講


 何度かお話をしていた新しいお仕事
ヴォーグ学園の「 色彩ソムリエ―ルによるニット配色講座 」がスタートしました。

 
色彩ソムリエ―ルによるニット配色講座 開講_d0249444_17301150.jpg


 
 初回の今日は、まず、色々なインフォメーション。

 ヴォーグ学園との縁を含めての自己紹介から始め、
配布した教材の確認と簡単な使い方をお伝えし、
この講座の目的などご説明しました。

 
 この講座の目的。

 
 それは、

 「 配色パターンを広げること 」

 
 そのための“ あらすじ ”をお話し、
いよいよ演習の始まり始まりぃ~~~038.gif

 色彩ソムリエ―ルによるニット配色講座 開講_d0249444_1862013.jpg色彩ソムリエ―ルによるニット配色講座 開講_d0249444_1863518.jpg色彩ソムリエ―ルによるニット配色講座 開講_d0249444_1865124.jpg   色彩ソムリエ―ルによるニット配色講座 開講_d0249444_187238.jpg   
色彩ソムリエ―ルによるニット配色講座 開講_d0249444_1871218.jpg


 少し緊張感があったものの、
講座終了後は、いくつもの嬉しいお言葉をお聞かせ頂きました。

 
 「 こういう講座を待っていました。」
 
 「 自分の配色に自信がなく、不安だったので、嬉しいです。」

 やはり、待ち望んで下さる方がいらしたんだなぁと感慨深いものがありました。


 そして

 「 この次の、中級はありますか? 」

 
 確かに、色彩の世界は広く深く、
配色のパターンは数多くあります。

 知識として「 知る 」だけではなく、
技術として「 使いこなす 」事も含め、
時間をかけて学び、演習を重ねる必要はあると思います。

 大人の事情が色々ありますから、
実現するかどうかはわかりませんが、
それは、これからの5回の講座によるでしょう。

 受講生の皆様に、アンケートの形で本講座に期待されることを伺いました。

 なるべくご期待に添うように、
そして、目的を達するための < 物語 ‐ story > を描きたいと思います。

 机上の空論に終わらないような、
実践的な講座にしていかなければ・・・

 このことだけは心掛けたいと、
今日、改めて、自分に言い聞かせた次第です。

 
 何はともあれ、楽しかったぁ~~~010.gif
  
 
 

# by sikisaisommeliere | 2011-10-20 18:45 | 色彩 | Comments(2)

農閑期満喫中

 
 秋の農閑期に突入しました。

 11月の色彩検定に向け、本当は、1時限でも多く授業をしたいのですが、
栃木の学校は、11月下旬に開かれる文化祭の為の試作期間が毎年この時期で、
さらに、体育祭まで重なって、ドン!とお休みです。

 それが明けると、一気に繁忙期に入ります。

 
 そうそう・・・

 
 研修旅行は楽しかったですよ~。

 私達の出し物も、喜んで頂けたようです。

 
 12月の全体交流会では何をしようかしらと、
帰りの食事会でI先生がワクワクおっしゃっておりました。

 それはそれで楽しみですが、
一応、手話演者としての活動もしている身・・・

 一度くらいは、ソロでのパフォーマンスも見て頂きたいかなぁとも思ったりしています。

 無理かなぁ。です。

 
 今回の研修旅行は、嬉しいお土産付きの旅でした。

 
 それは・・・


 韓国の歴史ドラマ「 朱蒙 」のDVD20枚です。

 このブログで、私が韓流歴史ドラマに興味があることを知って下さった手話コーラス部の方が、
ドン!と貸して下さったのです。

 面白くて面白くて、ものすご~い勢いで見続けています。

 全81話の壮大な歴史ドラマのうち、
前半の41話をお借りしたのですが、
10月1日から今日までの9日間で、すでに、36話見てしまいました。

 9日間のうち、5日は仕事やお稽古事などで出掛けたりもしましたから、
実質は、とんでもない視聴スケジュールです。

 このペースでいくと、あと2日で見終わります。

 後半をお借りするのが22日。

 待ち遠しい~~~!

 ただ、このあたりからしばらく繁忙期ですから、
ペースダウンは免れません。

 でも、もったいないからちょうど良いかもしれません。

 
 平井さ~ん037.gif
 
 本当に、ありがと~~~041.gif



 さてさて、最近、写真のアップをオサボリしていましたので、
ご覧頂こうと思います。

 
 先日の木曜日で2年目に突入した「 ペーパークラフト教室 」。

 2年目に入った2人は、少し大物に挑戦とのことで、
今まで、毎回完成だった作品が、2回で完成というものになりました。

 
 本来、宿題は出されないのですが、
グズ子の私は、次回までに、できるところまで、パーツを作っていくことになりました。

 持ち帰った部品(?)はコレ・・・

 
 
農閑期満喫中_d0249444_0184097.jpg
 

 
 組み立ててあるものは、先日の教室で作ってきたものです。


 「 朱蒙 」を見ながら組み立てたものがコレです。


 
農閑期満喫中_d0249444_0201585.jpg

   
 
 さて、どこが変わったでしょう。

 そして、何が出来上がるでしょう。


 ホントは、お花の土台になるパーツを頂いてくるのを忘れ、
山のようにあるカラーカードや画用紙と持っているクラフトパンチで補充致しました。

 見えないところだから、いいかな? と。

 
 細かい作業で、老眼&肩凝り&ぶきっちょの私には苦手な手仕事なのですが、
こういうことが大好きなワタクシ。

 なかなか時間の工面は難しいのですが、楽しくて仕方ありません。

 
 とはいっても、今月20日からいよいよ始まる、
ヴォーグ学園での配色講座の準備も始めなければいけません。

 頑張らなきゃ!

 
 その前に、13日は、小俣雅子さんとデート053.gif・・・
そしてそのまま、さださんのコンサート060.gif053.gif016.gifです。

 手話パフォソロの「 たいせつなひと 」は、メニューに入っているかしら。
 
 おっと! 睡眠不足は美容の敵。
 
 さださんにお目にかかるのに、いけませんわ~~~010.gif

058.gif さださんは、見ないっちゅうにっ!

 アホなことを言っていないで、そろそろ休みます。
  
 

# by sikisaisommeliere | 2011-10-10 00:44 | 季節の物語 | Comments(4)

手話パフォーマンス

 
 久し振りの更新になってしまいました。

 前回の誕生日の翌日、大きな台風が各地に甚大な被害をもたらしました。
 
 かくいう私も、プチ帰宅難民。

 この日は、栃木県の専門学校の日。

 行きは良い良い、帰りはど~なるのっ? ということで、
念のために、学校には始業時間前に電話をしましたが
通常通りといわれ、いつも通りに2時間をかけ、出かけました。

 が!

 結局、授業開始15分ほどで連絡が入り、その時限終了時で休校。

 ということで、50分の授業を終え、帰途につきました。
 
 途中、乗っている電車が・・・

 駅で止まってくれりゃあ良いものを、
駅と駅の間でストップしました。

 「 強風のため、運転を中止致します。
   風が弱まるまで、運転ができません。
   もうしわけありませんが、再開の時間はわかりません。」

 ひゃあ~~~!
 
 一駅前で座れていたので、まだ助かりましたが、
怖いのは、電車の両側に風よけになる建物がないので、
かなり揺れたこと。

 ドアからは、雨が吹き込んでもいました。

 また、いつまで止まっているのかがわからないことも不安。

 一番の気掛かりはトイレです。


 いつも、何時間も閉じ込められた… などというニュースに触れると、
トイレは大丈夫だったのかしらということが気になります。

 ご近所のお姉さんたちとも、そんなお話になることが多いのですが、
ニュースや情報番組で、そんな話になることはまったくありません。

 
 実は、止まってしまった電車の中で、
そんなお話をされた方がいました。
 
 同世代か、少しお若かい感じの二人連れの女性。

 連結部分横の3人掛けの席で、
お一人は私の横に、もうお一人はお向かい側に座り、
「 困ったね~ 怖いね~ 」と話していらっしゃいました。

 席を変わりましょうか言おうとした時、
その会話に、別の女性が参加。

 それをきっかけに、私も参加したのですが、
お向かい側の女性が口火を切って下さいました。

 「 トイレ、乗る前に行ったからいいけど、
   長い時間止まったら、また行きたくなるかもしれないじゃない。
   どうすれば良いのかしら 」 
 
 もうお一人は、

 「 これだけ人が乗ってるんだから、
   今、そういう人だっているかもよ 」

 こういう会話ができるのは、心丈夫でした。

 ワタクシのご提案は、「 連結部分を閉めて使う 」

 快諾を得ましたが、実現には至らず・・・ 良かったです038.gif

 止まっていた時間は40分ほどで、
なんとか乗換駅まで辿り着きましたが、
その電車がラスト。

 改札の外には人があふれ、
アナウンスは「 上下線とも、運転をしていません 」でした。

 危なかったぁ~~~!
 
 次の、我が家の最寄駅までの電車も、運転中止まで間もない状況でした。

 大きな被害に遭われた方や、
数時間帰れなかった皆様に比べれば、
本当に、幸運だったと思います。

 

 この台風の時にやはり止まっていた小田急ロマンスカーに、
明日の午後、乗車します。

 手話スクールの研修旅行です。

 スクール生として、欠かさず出席をしていた研修旅行ですが、
指導者陣の一員としては初参加。

 ちょっと緊張していますが、当時の楽しかったことを思い出し、ワクワクしています。

 研修会の前夜、宴会場で色々なパフォーマンスを楽しむことも、
昔のままのようで、私も、ある役を頂きました。

 このブログには、生徒さんも遊びに来て下さるので、
詳しくは内緒ですが、その役の為に、探し物をしました。

 小道具です。

 
 手話パフォーマンスをしていた頃の小道具ばかりを収めた箱をゴソゴソ。

 
 冬の交流会の時に衣装にしたサンタエプロンは、
初めての2時間ライブの時にも活用したもの。

 モーニング娘。の曲つなぎの折、後ろのリボンをはずしておいて、
ザッ!と脱ぎ捨てる・・・ という、ちょっとかっこいい演出にも使いました。
 
 2度目の2時間ライブに演じた少年隊の「仮面舞踏会」の銀色蝶ネクタイ。
 
 やはりモーニング娘。のラブマシーンの衣装で使った白い羽のストールや、
コミカルな麦畑の時のモンペ、赤鼻のトナカイの時のサンタカチューシャや・・・

 スクール生の頃の旅行で使った、ハワイアンのレイも出てきました。

 笑っちゃいます。

 本当に、何曲作り、何か所で、何度演じたのか・・・

 一番よく使った、愛のビッグバン~黒猫のタンゴの両方で使った衣装や小道具が見当たらなかったのは何故かしらん・・・ と思いつつ、
ま、使うこともないでしょうから、
諦めて目的の小道具だけを引っ張り出し、箱は片付けることにしました。

 ライブ以外はバラバラになっているビデオも、
いつか整理したいものです。

 記録用に撮ってあるビデオは、本当に助かり、
忙しい中、撮影に付き合ってくれた主人には感謝!感謝です。
 
 今春、久し振りにあるところにお招きを受け、
一人で手話パフォーマンスをして参りましたが、
その時、ソロでのパフォーマンスの細かいところが思い出せず、
久し振りに引っ張り出し、思い出すことが出来ましたから。


 そうそう・・・

 この時に初めて演じた「手話落語」の原稿が、
数日前に出てきました。

 ネットで探した落語原稿は、赤鉛筆だらけ。

 ご近所ネタを入れたり、よく知られているCMネタを加えたり・・・

 出来上がった落語は、ほとんど原型が残っていません。

 
 着付けを含め、よく練習を致しましたぁ。
 
 落語自体が初めてなので、練習するしか、緊張を解く薬がなかったのです。


 その甲斐があり、
手話落語では、驚くほど笑って頂き、
皆様ご一緒に手話で歌って下さいコーナーでは、一生懸命演じて楽しんで頂き、
最後の、ソロでの手話パフォーマンスでは、感動で泣いてしまったわと、
こちらの方が感動をしてしまうお褒めを頂きました。

 
 手話歌、手話コーラス・・・ これらは、賛否両論あり、
時折、胸が痛くなるほどの批判を目にしたりします。

 けれど、私は、手話を知らない聴者の方々に、
手話の世界を身近に感じて頂ければと思い、関わっています。

 演じる時に気を付けてきたのは、
手話を全く知らない方も、今、勉強をしている方も、
そして、できれば、
手話を日常的に使っていらっしゃる方々にも楽しんで頂けることで、
そのための工夫をしてきたつもりです。
 
 決して、自己満足にならないように、
まだまだ至らないことは承知をしていますが、
様々な角度から検証するようにしてきました。

 また、教壇に立つ折に気を付けているのは、
歌に手話をつけること、それを学ぶことは、
実際の会話の手話とは異質であることや、
「本当の手話」を学びたいと思うなら、
サークルなどで、聾者に教えて頂くことだということを、
必ずお話することにしていることです。

 私達聴者が、聾者の皆様の文化に、
例え、真新しい上質の靴であっても、
ズカズカと踏み込んで行ってはいけないこと。

 気を付けていても、無知の罪で傷付ける言動をしているかもしれません。
 
 色々な問題はあると思いますが、
誤解を招かないように気を付けながら、
これからも手話に関わっていきたいと思います。

 
 あ・・・

 
 時々お話をしている、10月開講予定のよみうりカルチャー荻窪教室ですが、
現段階でもお申し込みがないそうです。

 クローズであっても、3か月以内にご希望があれば開講になると思います。

 けれど、それがなければ、1月からの募集はなくなります。

 残念ですが、仕方がありませんね。

 
 さて、そろそろ明日の仕度をしようと思います。

 
 生徒のみなさんのパフォーマンスを楽しみに、出かけて参ります。


 
  

 

# by sikisaisommeliere | 2011-09-29 17:19 | 手話 | Comments(0)

1年間限定の頑張りポーズ! 


 Happy birthday to Me ♪ 037.gif069.gif

朝から、小俣雅子さんや妹モドキのまきんこから、
おめでとうメールを頂戴しました。

 それから、主人からは Face Book でもおめでとうのお言葉をば頂きました。

 あ・・・今、神戸の姉からメールが参りました。

 
 皆様、皆様、覚えていて下さいってありがとうございます。
 
 そして

 わざわざ “ おめでとう ” の言葉をお届け下さいまして、
本当にありがとうございます。

 
 時折、「 お誕生日おめでとう 」と伝えると、
「 めでたい歳でもないわ 」と返される方がいるのですが、
その歳まで、その瞬間まで命をつなぐことができたことは、
本当にありがたく、おめでたいことですよね。

 もちろん、小心者で怠け者の私は、
今まで「 生きているのが辛くなっちゃったなぁ 」と
ふと思うこともありました。

 けれど、命を与えられていることは、
それはそれは神様に感謝をしたいことだと
心から思っています。


 生き様と死に様がイコールではないことを教えてくれたのは
2000年の年末に医療事故により亡くなった父。

 阪神淡路大震災や東日本大震災、大きな台風などをはじめとした様々な自然災害、
一部の“ 大馬鹿な奴ら ”による事件や事故、
誰にもあるだろうちょっとした油断やミスから引き起こった大小さまざまな事故など、
一生懸命生きているのに、命や身体の自由を奪われてしまうことの理不尽は、
悔しいですが、ある・・・それも事実ですよね。

 
 そう考えると、今、この瞬間に命絵を与えられていることは、
やっぱり奇跡的なことだと思います。

 
 55歳になりました。

 
 先日、初めて「 ふさお 」さんにお目にかかった時に
ご質問にお答えして 「 もうすぐ55歳です 」と手話べりました。

 その時、ふさおさんから頂いた素敵なポーズは、
1年間、使わせて頂こうと思います。

 
 同い年の皆様、どうぞ、ご一緒に。

 
 ① 右手 ( 別に左手でも構いませんが・・・ )でコブシを作り、
 ② 頭の上に突き上げながら、
 ③ 笑顔で叫びましょう。 

          Go ! Go ! 
  

# by sikisaisommeliere | 2011-09-20 10:46 | 季節の物語 | Comments(4)

3冊の本

 
 今日は本のご紹介をさせて頂きます。

 
3冊の本_d0249444_13552459.jpg


 一番奥が、色彩学の権威で尊敬する福田邦夫先生が6月に上梓されたばかりの
「 カラーハーモニー 」。

 昨日お話したモンジュノーチェ@モチョロー会で「 いい本よ~~~」とご紹介頂き、
その場で買わせて頂きました。

 月末に福田先生によるセミナーも開かれるとか。
 
 時間的に、少し厳しいのですが、無理をしてでも拝聴したいと思っています。

 まだ、拝読していませんが、とにかく楽しみです。


 
 その上にあるのが「 朝鮮王朝の歴史と人物 」。
 
 今、持ち歩いている文庫本です。
 
 「 宮廷女官チャングムの誓い 」の大ファンで、
チャングムをきっかけに、韓国の歴史ドラマに興味を持ちました。

 他の連続ドラマを見る余裕はありませんが、
それでも少し見聞きしたことのある歴史上の人物名が登場し、
朝鮮の創成期から王朝終焉までの歴代の王の話を中心に、
わかりやすく綴られているこの本は、
様々なドラマを見ているようで、
この本を開く電車の移動時間は、本当に楽しいひとときです。


 1冊目は、私の仕事に関する本ですし、
2冊目は、私の趣味に関する書籍です。

 
 そして最後にご紹介するのは、私の生き方に関するような、
私の人生の教科書です。

 
 一番手前にある、可愛らしいピンクの本。

 いつも可愛がって下さっているフリーアナウンサーの小俣雅子さんの
12冊目の御本です。

 「 たった一分で愛される人の話し方 80のスイッチ

 人とのおつきあいの場面で、こんな風にするとスムーズに会話が始められますよというヒントが
綴られています。

 ・・・と書くと、よくある自己啓発本のような印象を持たれてしまうかもしれませんが、
小俣さんのお話は、机上の空論のような解説書ではありません。

 小俣さんの周りで本当に起きた、色々なお付き合いの場面が活き活きと語られています。
 
 具体的な事例を軸に、お付き合いのヒントをご説明下さるのですが、
その登場人物は、私達読者がよく存じ上げている有名人だったり、
私達のまわりにもいるような、職場の上司や後輩や、友人や知人だったりで、
あの人が・・・と楽しい想像をしたり、「 そうそう!」「 あるある!」と、
思わずラインマーカーを握りしめてしまいそうになる・・・そんな身近さを感じるのです。

 
 エッセイとして楽しみながら、
そうだ! 今度、同じような場面に出会ったら、試してみよう!と
思える具体的なヒントを得られます。

 
 とはいえ、このようなヒントは、正直言って、すぐ忘れてしまいます。
 
 忘れてしまう・・・というより、覚えきれないと言った方が正しいでしょう。

 ですから、小俣さんの御本は、いつも、そばに置いておきます。
 折に触れ、読み返します。

 この「 80 のスイッチ 」も、奥の資料部屋の書棚ではなく、
在宅中のほとんどを過ごすダイニングテーブルの横の書棚が指定席です。
 
 何かにつけ、ちょこちょこ引っ張り出され、
辞書のように、ちょこちょこ紐解かれるわけでございます。

 そして、私にマネされちゃうんですね。
 
 なにしろ、教科書ですから。

 小俣さんの御本は、いつも働き者です。


  
 実際にお付き合いをさせて頂いている時にも、
小俣雅子さんは、私達に気を遣わせない明るさを伴う、
細やかなご配慮をして下さいます。

 素敵ですよ~~~。
 
  
 皆様も、もし、人づきあいが苦手と感じていらっしゃるなら、
一度、手に取られてみませんか?

 そして、いつも隣に置き、マネしてみませんか?

 小俣さんのように、素敵な女性に近付ける・・・ かも。
 
 

# by sikisaisommeliere | 2011-09-19 17:55 | 出会い | Comments(0)